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大会を支えるスタッフの方々。ニジローが取材&お手伝いをさせていただきました。


EVENT-20 SANIX2009ワールドラグビーユース交流大会
順位決定トーナメント・リーグ 2日目
■順位決定トーナメント・リーグ 2日目
 雨だった昨日、試合はありませんでした。でも今朝はまぶしい日差し!これまでで一番暑いと感じる朝の会場です。
 メインスタジアムのバックスタンドの旗も左から右へたなびいています。「雨」の心配は大丈夫そうですね。
 昨日の雨は芝には恵みの雨となったことでしょう。
 選手たちでなく、芝も連日ではくたびれちゃいますよね。そう毎日3、4試合同じフィールドでおこなわれるのですもんね。
 昨日の雨でリフレッシュ!!できましたか?
 大会も今日、明日の二日を残すのみとなりました。
 端午の節句、男子のお祭りの今日です。
 老若男子のみなさん、思いっきり今日を楽しんで、お祝いください!
順位決定トーナメント・リーグ 2日目 順位決定トーナメント・リーグ 2日目 順位決定トーナメント・リーグ 2日目
一番のプレゼント 普通じゃない?!よね ハカ
 大型連休中です。お休み、どこかへお出かけされるご家族も多いです。
 思い出を共通することを幸せと感じる。そのように聞いた覚えがあります。
 家族で出かけたりして、共通の思い出を作る。そういうことになりますよね。
 レフリーが選手たちより一足先に会場のフィールドへ出てきました。これからコントロールする試合について最終確認です。
 それが終わるのを待っていて、「お父さん!」と背後から呼びかける声がしました。こどもの声に気が付いたレフリー。「よくここへ(試合開始間じかの関係者しか立ち入れないエリア)これたな。」「お父さんレフリーするの?」こどもたちのいうレフリーとは主審のことです。「違うよ、旗をもつ人。」
 そして試合がはじまりライン際をはしるアシスタントレフリーに「お父さん頑張れ!!」応援が飛びます。
 この大会はゴールデンウイーク中通しての大会です。このレフリーが大会を通してレフリングをしてくださっておられたら、こどもたちと一緒のお出かけはできません。
 でも、こどもたちの思い出には、レフリングをしているお父さんが、そしてレフリーには、自分を応援してくれたこどもたちの姿、声援が思い出となります。
 とってもステキなこどもの日のプレゼントだと思います。目の前で生き生きと輝いている父を観れるなんて!
 なんて書いてあるのか??ですが、こういうことって万国共通なんですかね。ラグビーだけ?!ですか?同じフィールド競技のサッカーはコンタクトプレーは違反です。
 テーピングをして、それも普通の目でみたら、そんなグルグル巻き状態で、試合しては駄目でしょう!レベル、町でみたら、乗り物の席譲るくらいであっても、ラグビーの試合を観ていたら「普通」に思ってしまっている。普通、大丈夫ならテーピングはしていないですよね。そうであるのが普通、彼も普通じゃないのです。でもラグビーでは、試合に出ちゃいます。
 試合に出れない、出ないのはという状態はもう動かない!とっても普通ではない場合のようです。
 彼への励ましが書いてあるのでしょうか?もっと普通でない試合に出れない選手の名前?思いでしょうか?動ける彼は、試合に臨みます。
 部族の神聖なるハカ。ニュージランドの部族ごとに特徴が違うハカがあると聞いています。
 国内のチームでハカといえば伏見工業や啓光学園ですかね。でもこれらのチームもニュージーランドで教わってきたのが始まりです。ダンスではありません。軽率に楽しむ娯楽ではないのです。ひとつ一つのカタには意味もあります。
 この試合を制したチームが明日の決勝戦に挑む権利を手にします。
 気持ち、想いをハカに込めます。
順位決定トーナメント・リーグ 2日目 順位決定トーナメント・リーグ 2日目 順位決定トーナメント・リーグ 2日目
初見  感激です。 明日にそなえて
 ニットキャップ、ハンテキング帽、つば広帽子、チューリップ帽。ジャージ姿にいろんな帽子の取り合わせを見てきましたが、この斬新さは、さすが、フランス!!です。
 ベレー帽って難しくてなかなかトライしにくいですよね。どちらが前か後ろかも??つばも大きくないので日よけでもない。帽子本来の機能よりも、おしゃれのアイテムとして使うものと思っていたんです。
 コーチ?監督らしき方、足元はアップシューズ、Tシャツ(スタッフシャツ)ジャージ、それも半スボン)ウオーターボーイは当然ジャージ姿です。
 でもこれは彼らがフランスだから許されるのであって、そうでなければありえないでしょう。
 そう、帽子は使ってこそ意義があるのですよね。 
 2連覇をかけていた南アフリカ代表の、グレンウッドをフランス代表のダックスランデが下しました。
 喜びに沸くフランスチームのベンチに、いち早く南アフリカのスタッフ、監督が歩み寄って、祝福の握手を求められました。
 ロスタイムに逆転勝ちをフランスチームがおさめたという白熱するいいゲームでした。
 相手があればこそ、試合が出来ます。強い相手がいるからこそ、強くなっていくのです。
 素晴らしい試合が出来るのは、素晴らしい相手があってこそ。そのチームを指導される方々へ、同じ指導者として感謝を伝える。いいゲームをありがとう!おめでとう!と言える。この事の素晴らしいこと!
 そして、南アフリカの監督はこの後、フランスの選手ひとり一人に健闘を称えていらっしゃいました。
 なかなか出来ないことですよね。その監督大きさにニジローは感激です。
 全ての試合が終了。
 明日はいよいよ最終日、決勝戦がファイナルゲームとなります。
 薄くなったラインが引き直されます。
 ほんの少し雨も落ちてきました。
 フィールドの芝の水撒きの変わりになる程度ならいいのですが・・。
 綺麗な真っ白な新たなライン。このラインの内側で明日第10回大会の王者が決まります。
 もう一日、大きな怪我、事故がなく、大会が最高のファイナルをむかえられますように。