SANIX2008 ワールドラグビーユース交流大会について

  • 開催概要
  • 創設の動機と経緯
  • 国際交流
  • 競技方法
  • 大会の歴史
創設の動機と経緯
子供から年配者まで、あらゆる人に親しまれているスポーツですが、生活の中でそのスポーツを楽しめる環境はといいますと残念ながらまだまだ満足できる状態とはいえないのが現状です。
学校の授業におけるスポーツは、選択の余地がなく、クラブ活動におけるスポーツは、競技レベルの向上というよりも鍛錬主義・根性主義に偏る傾向にあるように思われます。
その上、施設が十分整備されていないことや、指導者のレベル格差、人員不足などの多くの問題が挙げられます。このような環境では、スポーツに対する意欲を損なうこととなりかねません。卒業すれば、スポーツとは無縁という事になってしまいます。
楽しさを体験できるチャンスが少ないのです。では、どうしていけばよいのでしょうか?
このような事態から、今後スポーツ文化の発展に欠かせないのは、施設の整備や指導者の育成などの環境的条件を整え、トップレベルの選手を育成し競技力の向上を図るとともに、スポーツの楽しさを体験し学べる機会を設け、生涯を通じてスポーツと付き合える環境を築くことが必要とおもいます。
我々は、青少年がスポーツを通じて社会生活に必要な協調性や忍耐力そして礼儀などを身に付け、人として豊かに成長することを願い、また社会人となったときの受け皿となるスポーツ施設の整備やスポーツ事業にたいする助成などを行い、地域社会に健全なスポーツ文化を根付かせるために尽力をつくしたいと考えております。
1997年に「財団法人サニックススポーツ振興財団」はこのような認識のもとに、設立しました。
当財団の活動の場として、株式会社サニックス 代表取締役社長 宗政伸一により、総合スポーツ施設「グローバルアリーナ」が2000年4月に建設されました。株式会社サニックスでは、既に1994年にラグビー部が創部されていたこともあり、「グローバルアリーナ」はラグビーに最適な設備を要する施設として造られました。そして、記念すべき第1回大会である、サニックス2000ワールドラグビーユース交流大会が、施設が建設された翌月の5月3日から6日までの間、国内11校・海外5校、400名の参加によって開催され、今大会に至っています。
海外チームの参加を依頼するにおいては、1997年、1990年、2000年に実施されたワールドラグビークラッシック福岡大会に出場した、ニュージーランド、南アフリカ、オーストラリなどの関係者の方々に各国からの参加校の選出をお願いしました。また、日本ラグビーフットボール協会から各国のラグビーフットボール協会へ当大会への参加アプローチをおこなっていただきました。国内参加校の選出においては、福岡高等学校ラグビー部監督の森重隆氏(元日本代表主将)、東福岡高等学校ラグビー部監督の谷崎重幸氏にご相談のうえで選考しました。