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大会を支えるスタッフの方々。ニジローが取材&お手伝いをさせていただきました。


EVENT-26 SANIX2010ワールドユース交流大会
順位決定トーナメント1日目
■順位決定トーナメント1日目
 いつもなら、もうすでに日焼けのニジローのころなんですが、今年、今大会は今日、順位決定トーナメントからのお邪魔となりました。
 各予選プールでの戦績によって、今日から三日間で一位の優勝チームから、16位までを確定する試合をおこないます。
 今大会も11回目となり、海外チームのこの大会に臨む姿勢、意気込みの高さを感じます。
 この大会を制することは、ユースのチャンピンとなる。そういう一位置づけでこの大会に焦点をあわせて来る。勝ちに行く!という強い気持ちです。
 ヨーロッパや南半球のラグビー大国と言われる国々からすれば、アジア、日本はまだまだ途上国。でもこのサニックスでおこなわれる大会に、大国といわれる国々の代表選手になるであろう多くにプレヤーがやってきてるれる。そういう選手たち、プレーを近距離で感じることのできる、他にはない大会です。
順位決定トーナメント1日目 順位決定トーナメント1日目 順位決定トーナメント1日目
大会記念Tシャツ 確認 交流
 鎧兜で馬上で刀をかざす武士と藤の花がデザインされた今年度のTシャツ。
 五月五日は男子の節句。男の子のお祭り。世界八ヵ国から集まった男子がみんなでラグビーのお祭りですね。
 日本男子の象徴、兜装束の武士、彼の時代には想像もつかなかったことでしょう。
 男子の節句の5日にこの大会の大将がきまります。
オレンジのTシャツはホストチームとして大会運営をお手伝いしてくれる東福岡の部員たちです。後姿なので、馬上の甲冑武士は残念、写ってませんね・・・。
 会場についたらまず、今日の対戦を確認。
 メインスタジアムと陸上競技場でそれぞれ4試合、同時進行で二試合が進行します。試合会場は隣接しているので、ハシゴ可能ですが、どちらの試合から観るか・・。試合展開を予想するのも楽しみかもしれません。でも海外チームどうしの場合は予想はどうでしょうか?的中?予想外?思わぬ展開に引き止められて「ハシゴ」できなかったりしてしまうかもですね。
 国内の大会では見ることのできないこの大会ならではの場面。
 単なる競技大会とするだけではなく、開催当初から交流ということに重きをおいてこられた大会。そういういい意味での自由がこの大会にはあります。
 そういう自由な面を逆に国内のチームがどのように受け止めるのか、どう表現していくのか・・。海外から参加するチームよりも、国内のチームのほうが時間がかかったようです。一方通行では交流にはなりませんもんね。
 ホストチームとして交流にふれてきた東福岡のチームは、こういう経験がチームの特徴として現れていると思います。これは強制とかではありません。感じて、表現するのは選手達自身なのです。遣らされるでは意味がないのです。
 試合後、お互いの健闘を称えあう。そういう場面はラグビーではむしろ普通に見受けられるシーンです。
 試合に臨む選手がフィールドに入っていきます。それを迎え、エールを!送り出すゲートを作っているのは、試合には関係のない他チームの選手たちです。そう、こういうシーンは他の国内の大会と称される競技会では見ることだまず出来ないでしょう。
 送り出される選手には心強いことでしょう。
 これから試合に臨む気持ちを一番理解できるゲートをきずいている彼らの表情も生き生きしています。とっても印象的なシーンでした。
順位決定トーナメント1日目 順位決定トーナメント1日目 順位決定トーナメント1日目
イメージ 対策を もっと強くなる
 周りを海に囲まれた島国、松、日の丸そして「火」。なぜ火??
 フランス代表、ダックス ランドハイスクールの今大会遠征記念Tシャツ。2010とプリントしてありますから。
 日本のイメージなんでしょうね。昨年もこの大会に参加、優勝を飾ったフランスチーム。この遠征のために作成してきてくれることが、そういう気持ちで日本へ来てくれることがうれしいですね。
 このデザイン、浮世絵風と思いませんか?自国らしさを強調するならもっと違ったデザインとなるでしょう。私達が、フランスらしいと感じる表現に。でも逆に何故フランスなのにこういうTシャツ??と思うTシャツに仕上げてきたのが「粋」なんでしょうね。
 でもなんで「火」なんでしょうか?火の国ジャパン?[日」出でる国、日の国なんですけど、これはちょっと難しいかな・・。でもこれが本当の文化。語学が出来ないニジローには伝えれないです。フランス語で誰か伝えてあげて欲しいですね。
 昨日の土曜日から5日の水曜まで連休となりました。
 昨日までは、「寒」!天気はいいのですが風が冷たくて、ほんとうにサニックス大会開催の時期?一月ほど早いんじゃないの!と感じる陽気でした。
 朝夕、夜はひんやり冷えるのはここの環境。風が強いと日陰では寒いのも承知。でも日中日向にいて、長袖の上着のチャックを首元まで締めて寒いと感じてのは、取材によせていただきだして初めてです。
 天候が良くなくて、ダウンが要るほどのこともあったと聞いたことはありました。でも今年はいい天気だったんです。
 朝は寒かった今日ですが、試合が始まるころには、やっと半そででもいいか!という感じになりました。
 小倉高校と東福岡高校と地元から2チームが、そしてお隣の佐賀県から、佐賀工業高校が参加する今大会です。
 陸上競技場のスタンド席は日差しを正面から受けます。暑くてたまらない!と感じない今年ですが、紫外線は強い!!です。傘は後ろの人の観戦を妨げるのでタブー!これはマナーです。日焼け止めや帽子、長袖などで対策しましょう。目を守るために、サングラスもお忘れなく。白めがピンクになってしまうのでご注意を!
 この大会、連覇に挑んだフランス代表のダックス ランド ハイスクール。
 ロスタイムまでどちらに転ぶかわからない好ゲームでした。
 敵陣に攻め込んでいた。逆転勝利をもぎ取りにいっていた。攻撃側も、防御側もここで反則、ミスを犯したら負け。ほんとうに見応えある今日一番の試合でした。
 海外チームの連覇、同じ国の代表チームが優勝する場合と、同じチームが国代表として優勝する。この二つの場合があります。どちらの場合でも連覇ですが、チームとしては全く別です。
 連覇を成し遂げたのは8回・9回大会を同じチームで制した南アフリカだけです。
 今年、フランスはその記録に並ぶべき挑戦でした。
 悔しい涙の選手、その顔をジャージで覆う姿にその想いの強さを感じました。
 そう競技とは「勝負」です。強いものが勝つのです。強くなくては勝てないんです。
 国によって力の差はあります。それは歴然としていと言えるのかもしれません。でも、だからと言って、想いを絶やしては終わりです。また、強いチームはいつも自分達のこの想いを達成するための試合をすることを目標としています。対戦相手がどこであるのかでその内容が違ってくるのは全ての結果であるだけなんです。自分達の勝負に決して妥協しない。
 彼のこの想いはきっともっと強くなれる力となるでしょう。