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【聖地花園】
[2007/12/30 19:55:58]
いつもは舞台裏観戦記でお伝えしていますが、大会というものは、ほんとうに多くの人たちの支えがあり成り立っています。
それは、全国の大舞台においても同じです。大舞台だけに、そのホストぶりも日本一を決める大会に相応しくなくてはいけないことでしょう。
花園第二・第三グランドは電光掲示板ではないので、スコアーボードの更新は裏方の高校生が手動で変更しています。ボールボーイもそうです。試合開始一時間前にドレスチェクが行われ担当レフリーとの顔あわせをします。だから、ホスト役の高校生たちはもう少し早くに会場に入ります。逆に、全試合が終了してから、片付けを済ましますから、帰りも遅いんです。
同じラグビーをしている高校生です。自分も「花園」に立ちたいはずです。
自分の出来ることで、大会をささえる。ラグビー精神に法った行い、教育の一端「一人はみんなのために!」の実践ですよね。
観戦に来られたみなさんにも、出来ることは沢山あります。
花園は風が強く吹きます。その風でコンビニ!??の袋が舞い上げられて、フィールド内に入ってしまいました。ゴール前の攻防の真近です。ニジローはそのビニール袋がプレーの障害に成らないかと気がきてしかたありませんでした。
タッチジャッジの方の直近くなんですが、ゴール前なので、プレーから目を離すことができません。レフリーが踏んづけて転んでも大変なことです。
トライとキックが済んだ後、プレーの邪魔にならないように速やかに取り除いてくれました。
これは、観戦する人のマナーの問題。観戦する人も試合をしている選手のために、出来ることはあります。
応援するチーム・わが子のチームのことのみだけでなく、同じ高校生を持つ親として、応援する者同志として、試合を行う選手達の精神を見習い、「ひとりは、みんなのために」を実行し、大会が、会場自体が、その精神に等しい真の「聖地花園」になって欲しいと思います。
フィールドの上だけが、「花園」ではありません。
裏方として大会を支えてくれている彼らに学んで、出来ることからはじまなしょう!あなたの「花園」を。
【怖くて、楽しい!??ところ】
[2007/12/28 19:18:09]
昨日の穏やかな「花園」とちがう今日でした。
雨です。両チームに同じ条件。でも、天候によってチームの能力は左右される部分もあります。その条件のもとでのベストを尽せたチームが試合を征します。
水を含んでいるフィールドは足をすくいます。ステップを踏むと滑ってころんでしまう。ボールも手に付きにくいです。ギリギリのパス、練習では落さないパスが手から滑り落ちます。蹴り上げたボールも予測した地点よりも転がっていってしまいます。でも、だから、今日までやってきた全ての練習、経験が試される大会なんです。
3年生になってから、今日の日を意識してきました!という選手より、1年の入部したその時から、今日の日を意識してきた!!て方が経験が違うはず。毎日の練習をどうしてきたか。部員個人もそしてチームも、チームを指導してこられた監督・コーチ陣も「花園」で試されます。
だから「花園」は、怖くて、ワクワクして、楽しいところなんでしょうね。
本日で一回戦の組み合わせが終了しました。
明後日からはシード校の試合もはじまる2回戦が始まります。
【開会の日を迎えて】
[2007/12/27 19:00:58]
第87回全国高等学校ラグビーフットボール大会が、本日開会しました。
51のチームが高校生最後の大会の舞台に立ちました。
快晴で、穏やかとさえ感じた「花園」、高校生達が「花園」に帰ってきてれた事を喜んでいたかのようでした。
しかし大会が進むにつれて、選手達はいろんな顔の「花園」を体験していくこととなるのでしょう。
シード校とされるチームを除き、6戦全勝しないと頂点にはたてません。
一場面、一場面、その局面を一づつ征する。自分の出来ることを悔いが残らないように戦う。
貫き通す強さ、それを試す大会が「花園」
【もうひとつの花園】
[2007/12/25 13:20:13]
組織としての展開力を意図したプレー。自陣ゴール前のターンオーバーからタッチキックに出さず、12人で一気にダッシュ!スペースをワイドに使ってパスを繋いで見事にトライ!
比叡山から冷たい風が吹き降ろす宝ヶ池球場で、24日兵庫スクール選抜の練習試合が行われました。
中学生は12人、高校生以上は15人でプレーします。中学生は人数が3人も少ないのに同じ広さのフィールドで競技します。試合時間は高校より10分短いのですが、少ない人数で同じ広さのフィールドを走り回るのですから、ニジローは難しいのでは??と思ってしまいます。
中学生の試合をじっくりと観戦するのは久しぶりでした。
驚き!です。体格、技術力、観応え十分。持久力においてはやはりまだ中学生らしさを感じましたが、観ているときは忘れてしまう場面もありました。
そしてなによりも、選抜チームという条件において、チームをこのレベルまで指導をされる、中学校の指導者の方々の素晴らしさを、熱き思いを感じました。
いよいよ明後日、第87回全校高等学校ラグビーフットボール大会の開会の日を迎えます。そして、同じ花園の地で第13回全国ジュニアラグビーフットボール大会が高校大会の開催の間の1月2日・4日に開催されます。
高校大会はベスト8が決まり、益々白熱した試合を展開するであろう同じ時期に、同じ場所で中学生も全国制覇を目指し戦います。来年は、高校生となって花園のフィールドに、このフィールドに立つ!きっとそういう思いも胸に持っていることと思います。
ニジローを呼んでくれた、兵庫スクール選抜は第一ブロックにおいての出場です。対戦相手は福岡県選抜チーム。1月2日花園第一グランド12:45試合開始です。
なかなかの好ゲームが期待できると思います。
第一ブロックは2日10:00から第一グランドから、第二ブロックは10:55第二グランドから、各ブロックで試合が始まります。
中学生の応援に花園へ出かけてみてください!!
【07/12/07一ヶ月後は】
[2007/12/07 11:52:15]
いよいよ、花園決勝までひと月となりました。
都道府県の代表チームとして大会に参加するチームも対戦チームを想定しての調整に励んでおられることと思います。
一日おきで試合を勝ち抜いていくという、過酷な大会です。あらゆる面で真のチーム力が問われる大会だと思います。
個として技術力が優れている選手を多数抱えているチームが本当に優位なのか?単純に考えればそうなのかもしれません。
都道府県決勝の時点でのチーム力と、大会までの間や、また大会の試合を経験していく中で、チームは、チームとしてどんどん成長していきます。その可能性を持つチームであるからこそ、花園への権利を勝ち取れたのです。
大会であるが故に、頂点に立つチームを決めますが、大会中行われる50の試合全てが「花園」です。
チームの仲間、そして同じフィールドに立ち戦った相手チームのナカマ。試合ができたことを真剣勝負をしたその闘志を、健闘を互いに称えあう。
「みんなが、あなたたちを見つめています。」ニジローはその勇姿を伝えたいと思います。
12月27日、胸を張り行進する選手達に会えるのを楽しみにしています。
【07/12/03誇り高きプレーヤー】
[2007/12/03 17:20:22]
27日開会式後の3試合を皮切りに、1月7日の決勝戦までの総試合数50試合の組み合わせが決まりました。
対戦するチームが確定したことで、試合に臨むイメージも具体化したことと思います。
初めて花園の地を踏む愛媛県代表・北条高等学校、最多の60回目の参加となる奈良県・天理高等学校。でも今年のチームにとっての「花園」は一度限り、「はじめての花園」です。
高校ラガーマンとして、「花園のフィールドに立つ」その自信と責任を胸に、残された数試合を仲間と共に戦えることを思いっきり楽しんで下さい。
そしてノーサイドを迎えたとき、相手チームとともに、互いの健闘を称えあえる「誇り高きプレヤー」であってください。
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