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大会を支えるスタッフの方々。ニジローが取材&お手伝いをさせていただきました。


EVENT-18 第60回近畿高等学校ラグビーフットボール大会
3日目
■3日目
 一昨日の勝者、4チームは全国選抜大会の出場は確定しています。選抜大会の近畿枠は6。あとの2席。一昨日敗れた4チームが対戦し席を奪いにいきます。
 22日には全国選抜大会の組合せ決まっています。近畿大会での戦績で、どこのグループに入るのかがわかります。近畿の代表チームだけが、第何位で通過すると、同じ予選グループにどんなチームがいるのかを分って戦えるのです。
 近畿の結果を待つ他のチームは、明後日の最終日、順位決定戦の結果が確定するまで「このチーム」が同じグループ!という明確なことがわかりません。
 88回全国の王者「常翔啓光学園」は、この近畿大会・全国選抜大会、そして全国大会の3冠を手にしたチームでした。
 そしこの6チームと同志社香里の合計7チームが全国選抜大会に近畿代表として参加します。
 くじ運はたしかにあることでしょう。でも、だからと言って適当にやっていい試合なんて無いはずです。同じ試合は二度とないのですから。勝つためのラグビーを追い求める!それは大切なことです。それに真剣になることからは、いろんな事を学べるはずです。でも勝つためなら何でもあり!ではいけない。真剣なら尚更、勝ちには、価値がなくてはいけない。それをしっかりと監督はじめ指導者の皆さんや保護者、大人が教えなくては、勝利の尊さが薄れてしまいますよね。
 
3日目 3日目 3日目
撮影スタッフ 左下の 隣の
 どの会場でも、部員の姿を撮影されている多くの保護者のかたがおられます。専属撮影スタッフですよね。今日は年度末の25日、さすがに働き盛りの「男性」の姿は少なかったように思えました。そのかわり、お母さん同士が車に乗り合わせて数人で来られているチーム?が多いように感じました。小学校も春休みに入りましたよね。低学年と思われる子どもたちも見かけました。お母さんは撮影、応援に集中!子どもたちは、広い場所で走り回って遊びの合間に応援です。近畿はラグビースクールからラグビーをしている選手も多い地域です。
 お母さんチームも子どもたちもきっと「経験豊富」なのかもしれませんね。
 ここの施設マップです。マップ左下のグリーンの2箇所が、この近畿大会で使用されている「球技場」と「陸上競技場」です。ニジローも広い、広い!!と感じていましたが、このマップを見て、「やっぱり、広〜い!!」改めてその広さを感じました。中央道は4kmあるそうです。右上部にはログハウスやバードセンターもあります。敷地無いにはこの中央道以外に自転車道があり、レンタサイクルもあります。キャンプ場もあるので、からだを動かして自然を満喫し、お泊りもできちゃいます。
 こどもって広い場所に来ると、走り出してしまうのですよね。それだけで楽しい!でもここで追いかけっこは限がないかも..。もうひとつ、ここの施設は「犬」OKです。ただし、リード着用とうんちはちゃんと始末することが条件です。桜の木もいっぱいあります。お花見には絶好ですね。
 補助役員としてお手伝いしている地元滋賀のチームのいくつかは、「お仕事」の前にこの広さを生かして、「走って」いました。お手伝いの日だってちゃんと練習はあるのです!
 大会会場の隣には、野球場があります。
 昨日「WBC」で侍ジャパンは2連覇を成し遂げましたよね!すごいです。
 そして高校野球の選抜大会は今開催中です。
 今ここにいるチームは大会には出場していないチームなはず。彼らは次を、先を目指して練習している。
 ニジローですら感動したのですから、同じ野球をしている彼らには「格別」だったにちがいないでしょうね。競技人口が多い野球の代表チームに入ることは気が遠いことでしょうが、野球だ大好き!の気持ちは同じなことでしょう。野球にしろ、ラグビーにしろ、他の競技や音楽、芸術..どんな事でも、真剣になるもの、自分を表現できるものがあるのって「幸せ」です。日本を元気にしたかった!と侍がコメントしていました。スポーツって、観る人を元気にできちゃうんです。ニジローも少しでも元気をお伝えできたらなぁ...頑張ります!
3日目 3日目 3日目
判断 雨と雪の間
 会場に着いたときは風は強いけど、お日様があるから思ったほど寒さは大丈夫!でしたが、選手たちがフィールドにスタンバイしだしたら、灰色の雲が近づいてきて、ポツ、ポツ。
 ラグビーシーズンと言われるのは冬。寒い季節のスポーツです。暑い日の試合のほうが体力の消耗が激しく、熱中症など、選手たちにはやっかいのようですが、この寒暖の差が激しい春、急な温度変化で怪我をしてしまっては大変です。
 アップをして温まった体が冷めて筋肉が冷えないように試合開始を待つ間選手たちはからだを叩いたり、ジャンプをして待っていました。
 選抜出場枠をかけた試合では接点も激しい場面が多かったです。チームから1名ずつ出るメディカルスタッフが待機です。その激しい試合の中で、相手チームの選手が倒れていました。目が離せないゲーム展開中です。相手チームのメディカルスタッフが選手に駆け寄りません。選手は倒れたままです。レフリーの死角です、アシスタントレフリーも試合から目がはなせません。そのとき倒れた相手チームの選手の近くにいたメディカルフタッフに監督から「看てやれ!」と声がかかりました。すぐさま選手に走るよっていったメディカルスタッフ。声をかけられた監督も、走りよっていかれたスタッフも凄いです。この状況で、誰もが試合展開に集中していたのに。間もなく相手チームのメディカルスタッフも選手の元へ。レフリーも気付きました。選手は大丈夫で安心。試合へと戻っていきました。人として正しい判断だと思います。こういう判断が出来る。対応が出来る。社会でもそうであって欲しいものですよね。監督、スタッフの方、ありがとうございました。
 試合中、雨は降ったり、止んだり。ミゾレが降ったり!!えらく大粒に成ってきたな。と思ったら、ミゾレでした。会場の滋賀県はそのど真ん中に日本一の琵琶湖があります。日本列島で一番くびれているところです。確か天気予報では、日本海側では雪のところもとは言っていました。滋賀県ないでも南です、でも日本海から琵琶湖を真っ直ぐに気流が渡って来たんです。で雪と雨の間のミゾレ。湿ったフィールドを走るスパイクには、しっかりと土が付きます。陸上トラックは全天候制です。土や砂を防ぐためにシートが敷かれています。
 シートのよこに出来た水溜りわかりますか?
 試合が終わると日差しが戻ってきました。
 
 陸上競技場を会場として使用するのは、今日までです。試合が終わったら会場を綺麗に片付けなくてはいけません。ベンチに使われていたテントも解体し、ゴールポストも抜きます。
 ゴールポストは立てる時よりも、抜いて倒すときのほうが大変そうです。
 いつも、どの会場でも本当に早くから遅くまでご苦労様です。風邪をひかないでくださいね。