HOME CHANNEL 試合観戦記 舞台裏奮闘記 ニジローコラム OUR POLICY お問い合わせ
大会を支えるスタッフの方々。ニジローが取材&お手伝いをさせていただきました。


EVENT-23 第5回全国高校合同チームラグビー大会
第5回全国高等学校合同チームラグビー大会
■第5回全国高等学校合同チームラグビー大会
 傘に雨具、荷物を準備しているときからもう覚悟していました。
 朝、窓の外が薄明るい。??ここは、今は降っていないだけ、高原は多分雨だろう・・。
 そんな予想をしていたのは、ニジローだけではないはずですよね。
 第5回全国高等学校合同チームラグビー大会が夏の日差しの中で開会を迎えました。そうこの大会、開会を祝福するかのように!
 昨年からここ菅平高原サニアパークで開催されるようになりました。この地で2年目、大会自体ではもう5年目の夏です。
 大会プログラムに「夏の頂点へ・・・」と。冬の花園、10年目を迎えた春の選抜、そう、そして夏、この合同と言われる大会に、子供たちのステージとなることでしょう。
 
第5回全国高等学校合同チームラグビー大会 第5回全国高等学校合同チームラグビー大会 第5回全国高等学校合同チームラグビー大会
いいんじゃない 主催地 テント
 選手たちが開会式のために会場に集まりはじめました。
 この前の大会がサニックス大会で、「大きな」体格が焼きついていたニジローには、ひとまわりほど「可愛い」体格が新鮮です。
 この九州のチームは会場入り口からこの様にして入ってきました。ニジローは知らなかったのですが、どこかの海外のチームがこういう風にしているそうです。
 この大会は合同チームの大会です。どこかの真似でも、こうして互いがより多く触れ合う事をやることはとてもいいと思います。短期間のチームです。いかにチームとなるかも「勝利」に大きく関わると思います。特にスクラムを組まないバックス、彼らも一緒に一つになる、塊で、一個になって動くって、やっぱりいいですよね。
 移動全てこの方法!!ならすごい!!ところですが(時間とスペースがいるもんね。)、この場面だけでした。また観れるかな?
 大会主催地、地元の役員の方々が現場を支えてくださる。全国大会は、大阪、選抜大会は埼玉、そしてこの大会は長野。
 補助役員にも多くの同じ高校生ラガーが協力してくれます。
 開会式に整列した選手たちよりも早い時間から会場の準備をしていました。
 大人の役員と違い彼らも高校生です。当然毎年新しくなります。こちらもチームワークが大切。この大会はU18は15分ハーフ、U17は20分ハーフで一日2試合を消化していきます。試合と試合の間も直ぐです。
 段取りをちゃんと理解していないといけませんね。
 要領がわかったころに試合が終わる目まぐるしさなことでしょう。
 白と水色のストライプのテントがサニアパーク試合グランドの近く設営され、それぞれのテントにはチーム名のプレートが下げてあります。昨年は確か無かったように思うのですが。
 昨日までお天気も良くなくて、気温も低かったそうです。
 今日もきっと同じ・・、グランドは試合中も選手が足をとられるほどのコンディションです。
 「危ない!」と試合中ニジローも何度も思いました。地面が緩いので、足がつってしまう選手も多くみられました。
 2試合を行うので、直ぐに帰れません。雨が降っていても、全待機チームが入れる場所はありません。
 そこでこのテントなんでしょうね!雨も日差しもしのげます。カバンにシートをかけて置いておくのが普通見られることですが、このようにテントを用意してあると、安心ですね。
 
第5回全国高等学校合同チームラグビー大会 第5回全国高等学校合同チームラグビー大会 第5回全国高等学校合同チームラグビー大会
宣誓 互いに タイミング
 北信越U17・18の主将による選手宣誓です。
 長野工業高校・飯田高校・岡谷高校と大会補助役員として大会を支えてくれているチームの部員も多くこの合同チーム大会に選手として出場しています。
 仲間、先輩の宣誓する姿。「俺も来年は・・。」「俺の分まで、頑張れ!」でも、観ている訳にはいかないですよね。でも、気持ちは胸を張る仲間と共にでしょう。お仕事のシフトで上手く応援できたらいいですね。
 U18の各チームには、サポートととして一名のコベルコスティーラーズの選手がついてくれます。
 開会式終了後からすぐです。
 U17の試合から始まります。その後がU18の試合です。アップ練習もU17が先です。ちょっと時間に余裕があります。
 ステーラーズの選手に「パス」について1人の選手がアドバイスを個人的に受けていました。次の選手はこの合同チームでのポジションはあまり経験がないので、どのようにしたらいいのか?。次の選手は、接点でのボール保持のときに、ただ単に倒れてしまう。どうしたらいいのか・・。からだを大きくしたい、寮生活でどのような食事をしたらいいのか?ほんとうに次から次にと質問がはじまり、いつのまにか円陣?座って話し込んでいました。
 スティラーズの選手はプレーヤーです。指導者ではありません。子供たちの質問に一生懸命答えてくれていますが、想いは伝わるのですが、そう伝え方はプロではありません。お互いにもどかしい感じがあるのですが、伝えようとするスティーラーズの選手と、それを一生懸命に受け止める選手たちは、会話が止まることがありませんでした。
 そこには、お互いに通じ合おうとする姿がありました。何か質問はありませんか?と始めたのではありません。自然にです。素晴らしいコミュニケーション力ですよね。
 明日はスティーラーズの選手による講習会があります。
 スティーラーズの選手は今日チームの試合を観戦しながら、熱心にメモをとっているスティラーズの選手もいました。
 明日の講習会で、合同チームの選手も、スティーラーズの選手も、新しいものが得られたらいいですね。
 どちらか一方だけでは決してえることの出来ないものを!
 
 トライが決まり、ゴールキックをします。
 この間、キッカー以外の選手は移動します。
 ○○!とベンチから選手を呼ぶ声。近づいてきた選手に「いいよ!ナイスプレー!」この選手はトライした選手ではありません。
 でもこの選手のこのプレーがこのトライを生んだのです。ゴールラインまで自分は走れなかった。ボールに触れてさえいなかった。でもそのトライに繋がるプレーってありますよね。そういう選手をちゃんと見ていて、それを認めてくれる。仲間の前で、分かるように褒める。いい瞬間にそこにいることが出来ました。