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大会を支えるスタッフの方々。ニジローが取材&お手伝いをさせていただきました。


EVENT-23 第5回全国高校合同チームラグビー大会
変更して、試合を
■変更して、試合を
 お日様と仲良しなのは誰?朝目覚めて外をみたら、青い空が!
 天気のニュースでは曇りで、どんどん下り坂で昼ごろからはしっかり雨という予報。
 でも空の様子と、ニジローの「感」では、今日は大丈夫!
 ここのところの天候で、会場のサニアパークのグランドの状態がよくないのと、きっとまた「雨」が振り出す。
 そういう諸々から、昨日今日の試合は3会場に分けて行われることが決まりました。
 サニアパークDグランド、昨日U18の講習会場であったグランド、そしてもうひとつ新たなグランドでです。サニアパークのグランド以外は人工芝のグランドが用意されました。
 この3つの会場は歩いて移動はできません。複数会場で大会が行われる場合、大会本部と各会場のテント本部でやりとりをして大会をコントロール、進行していかれるのが普通です。
 でもこの離れた会場をコントロールするのは・・。
 今日は各会場ごとでの運営、進行となりました。昨日から今日の試合開始に支障がないように、各会場の準備を運営役員の皆さんがしてくださいました。必要なものが無い!!ではいけません。ご苦労なことだったと思います。ありがとうございます。
 そして、残念ですが、全チームで行う大会の式典は中止となりました。
 この変更は昨日のレセプション終了時に、チームには伝えられていました。
変更して、試合を 変更して、試合を 変更して、試合を
会場1 会場2 会場3
 試合が始まるころの様子です。
 目視で判断しゲームをコントロールするレフリー。菅平では、雷とこの霧で試合を中止、時間を調整する判断をされる場合があります。でも今日はそうはいきません。
 この条件の悪い中ですが、安全にゲームをコントロールを!最善をつくしてくださいます。
 選手たちも「声」を掛け合わないと、お互いが、スペースがわかりずらいです。
 風の加減、雲の流れで視界が晴れたり、見えにくくなったり・・。怪我だけはしないでね。
 ここは今日新たに用意された試合グランドです。
 次の試合のアップをインゴールで行う選手たち。彼らとの距離は5メートルもありません。
 この会場が三つの会場の中では一番高い位置にあります。そのため、「霧」が深くかかります。
 観ている場所から離れたところで試合をしている選手たちを、写真では全くとらえることができない位のときもありました。
 風が吹いて、早く視界が晴れますように!!
 一番低い位置がサニアパークです。この青空、日差しです。
 この左前方とそう白く雲が乗っかっている斜面の奥の方向に、ここ以外の2会場があります。
 ちょっとの場所の違いで、こんなにも会場の様子が違うのです。
 ここにも「霧」が降りてきましたが、その深さと時間は他の会場と比べると一番軽いです。
 でもレフリーは、一番ボールから遠いポジションの選手に「ボールが見えますか?」とたずねたいらっしゃいました。
 そうですよね、これが普通。早く他の会場の「霧」も晴れて!!!
 
変更して、試合を 変更して、試合を 変更して、試合を
何時になりますかね? ここから チームに祝福を
 試合終了後直ぐに移動しなければ「時刻」に間に合わないチームは、今朝もう荷物をまとめて宿舎をでてきています。
 U17・18とチームが違う会場に分かれてしまったのでしょうか?ほんとうなら一箇所で選手がこのバスに乗り込んで、即出発!だったのでしょう。でも、ここと、違う会場と二箇所で選手をひろう時間が増えてしまいました。そして各会場で微妙に試合の進行時間がずれます。
 世話役の方とバスの運転手さんがベストの段取りを話しあわれていました。
 運転手さんの希望、「時刻」に間に合う安全圏の時間には、どうも試合事態が終わらないようです。
 これ以上進行が遅れませんように!そして「道」が混雑しませんように!
 「出来る限りのことはやります!」運転手さん。
 そう、多くの人たちに支えてもらっているのです。
 だからこそ、選手たちは、悔いのないようにしてくださいね!
 全体の閉会式はできなくなりましたが、最終試合で優勝チームが決まるU18の表彰式がこの大会の全体の閉めを兼ねた式典となりました。
 U18優勝は近畿・準優勝は九州です。
 U17優勝は九州・準優勝は関東です。
 U18の選手たちはこの大会が第2回全国合同チーム東西戦の選考となります。花園へのキップを掴んだのはどの選手でしょうか?
 U17の選手たちも、日中韓遠征の選考です。こちらは、17日から合宿をして、25日から遠征ということです。今日は7月30日、一月ありません!!よね。
 大会に参加していた選手たちのホーム、自分のチームの合宿が帰ったら待っていることでしょう。
 ここでしか出来ない多くの経験を持ち帰るU18の選手たち、その多くの経験が仲間へのお土産ですね。ここで学んだことを、今度は仲間に伝えてあげて下さいね。
 U17の選手たちは「チーム」とは何かを帰ってから更に感じることと思います。個人力とチーム力、代表チームなど、ホームチームではない環境、条件の中で、自分をどう作り上げていくか。君たちが間違いなく10年後の代表チームの「核」となってください。そう言われた意味を本当に理解していかなくては、日本代表チームを創っていかなくてはいけませんね。
 そうですよ、10年後のステージに立てるのは選手である君たちだけです。
 どんなに組織や、スタッフががんばっても、変わりにステージに立つことは出来ません。自分の意志で、選手たちがチームをつくるのです。
 用意された、してもらった「場所」に「居る」だけじゃ駄目だと思います。
 ラグビーを通して、人としても大きく成長していかなければいけませんね。
「気づく」「感じる」のが、君たちでなくては。
 「四連覇、優勝おめでとう!」と声をかけて、シャッターを。
 「しもた、拍手してしもた!」と笑顔の監督。
 選手たちが、このチームが掴んだ優勝です。心から祝福し、その子供たちの指導ができたことを「幸せ」と感じておられるからこそ、「おめでとう!」と投げかけた言葉を自分が受けるのもとも思っておられないのでしょう。ご自分も、「おめでとう!」を選手たちに送る立場におられるのです。だから、つい拍手してしまう・・。違ってます???ニジローの勝手な解釈?
 普段違った環境でラグビーをしている選手たちです。そのそれぞれ違う環境は、恵まれた環境の違いではありません。
 共通しているのは、部員の不足という環境です。
 ここ、この大会に来る前に監督とお話をしたとき、「四連覇します。」とおっしゃいました。連覇、続けるということは、またプレッシャーでもあると思います。「連覇を狙います。」よく聞きますよね。そう言うのは当選ですもの。でも、その言葉の発し方、言い方というのか、何ていうか・・、そう話されるとき、伝わる感じってあるでしょう・・、監督がそう言われたとき、当然その権利がある監督とかがよく言われるフレーズなんですが、ちょっと違う感じ。何て自然体に、口にされるのだろう。そう感じたんです。
 ここへ来て、いろんな場面での選手たちの様子、雰囲気から、「チーム」を、監督が自然体で連覇を口に出来る「チーム」を感じました。決して派手なチームの雰囲気ではありません、かといって、暗いというのでもないです。よい「落ち着き」がある「チーム」です。誰かだ飛び出したら、誰かが上手い具合に引くとかで、バランスがとれている、静と動がとかいう訳でもないんです。それぞれの選手が安定している。そういう感じなのかな。
 解散してしまうチームですが、このメンバーでまた集まれば、この「チーム」が出来る。そう思える選手たちでした。
 machimodoのために、時間の余裕があまりないのに、特別に撮影させてくださいました。このショットはmachimado限定です。
 選手のみなさん、君たちが手にしたこの無二の唯一の勝利に改めて「おめでとう!」をおくります。
 森部長、財田監督、選手たちを導いてくださって、ありがとうございました。
 この今、ここに居れるニジローは幸せです。