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大会を支えるスタッフの方々。ニジローが取材&お手伝いをさせていただきました。


EVENT-25 第89回全国高等学校ラグビーフットボール大会
準々決勝
■準々決勝
 第89回大会、今大会も今日を含め残すところ三日間となりました。ファイナルステージに立つ権利を得るには、まだ二勝しなくてはいけません。
 関東スーパーリーグ加盟の2チーム、近畿圏は、大阪3地区代表を含む5チーム、そして九州からは1チームという代表チームによる準決勝のカードとなりました。
 一昨日のことを思えば、今日は寒さも和らいだように感じる朝です。今日まで今大会においては試合中雨という雨には会わずにすんでいます。選手たちもですが、観戦するにはやはり雨はよろしくありません。日本一を目指して一途にプレーする選手達の勇姿をここへ来て、感じてもらいたいです。行ってみようか!と思うには、やはり雨は邪魔、水を注す。まさに言葉どうりですよね。
 この青空なら、今日は大丈夫?好試合が期待できる4試合が行われようとしています。
準々決勝 準々決勝 準々決勝
ベストポジションで 今はこれで 自分ならでは
 試合開始1時間前から、だいたいアップ練習が始められます。
 アップ練習を見学される方も大勢おられます。
 スタジアムより選手を近くで観れるので、ご父兄や卒業された先輩などの関係者の方達が多いように思われます。
 今日からは試合会場はこの第一グランド一会場となり、再入場ができなくなり、とりあえず先にお土産を買って車へ運ぶことはできなくなりました。そのためか、早々に、沢山の商品、お土産を手にされた方は少ない様子。それよりも、観戦場所の確保を!
 キックオフまでまだ十分に時間が有るにも関わらず、入り口付近は多くの方達の姿がありました。
 
 大会出場チームのミニジャージ。質感もスポーツ素材です。選手達が着用している今のジャージはもっと薄手で、フィットする素材??それとは異なるでしょうが、思うところイメージが強いラグビージャージ、綿でゴツくて、ぶ厚くて丈夫、とは違います。可愛くて、色も綺麗です。お目当てのチームのジャージはありますか?
 選手達は高校生、学生です。プロではないですから、このジャージにサインを書いてもらって・・。なんていうことはちょっと無理。でも、記念にいかがです?ニジローはショップ店員じゃないですが、お勧めです!
 小さな子供達も会場に来ています。今はこのジャージしか手に入れられませんが、いつかこのジャージが本当のジャージに変わるかも!本物の素材はその時自分の手の触れて確かめてね。
 
 ベストポジション、観戦する場所はどこがベストか。全席自由ですから席は自分で決めれます。抽選ならこの席じゃ・・。ということもありますよね。チームのベンチサイドでそのチーム応援団の場所は決まります。チームベンチ後ろのメインスタンドと、対面のバックスタンドにそのチームの側のひとたちとなります。
 どっちも応援する!ラグビー観戦に来た。試合を観に来た。と言われるラグビー好きの方それぞれには、その方それぞれの「ベストポジション」があるのでしょうね。
 高い場所にあがると、グランド全体の様子が見え、ボールを挟んだ両チームのチームの動きがみれます。ただし、花園メインスタンド上段に上がると「柱」が邪魔、視界を妨げます。
 トライを最も近くでみれるのは、電工掲示板下です。平面で、トライまでの流れと、その瞬間をみれます。しかし、リスクも。だいたい「花園」ではこちらが風上と言われる側になります。そう風が強く影響する場合や、試合内容では、反対側でのトライが多くなります。じゃあ反対側ゴール裏で観戦を。そうそれもいいですが、そちら側は「平面」ではないのです。
お目当てのチームを、お気に入りの場所で!ぜひ、自分のベストポジションを探してみてください。
準々決勝 準々決勝 準々決勝
抽選会 20・9・5・4 本日終了
 三回戦終了後と、今日、準々決勝終了後に次の組み合わせを決める抽選会が行われます。
 その様子、次の対戦を観るためにスタンドのお客さんは抽選が行われる中央部分に集まってこられ、立ち見状態です。
 組み合わせを決めるくじを引く順番を決めるための予備抽選から始まります。その順番は試合順となっています。そう二度くじをひくということです。
 ニジローが引く立場だとしたら、「待つ」は嫌です。ミニボールに番号が書いてあり、それを箱からひくのですが、今日はそのボールは4っつ。そうじゃなくて、沢山のボールをいっせいの!で投げてそれを同時にキャッチして、番号が若い順に組み合わせが決まっていく。そんなら、掴む時は同時、同じで待たなくていいでしょ!
 お世話くださる役員の方に手間を増やしてしまいますが。
 選手達により公平に!とご配慮をされている抽選だとおもいますが、くじ運という言葉が存在するのですから限界があります。
 順次決まっていくその様子も、抽選会ならでは。スタンドでは、その都度どよめき、がおきます。
 
 89回目の大会の準決勝に勝ち進んだチームは、四チームのうちの半分が、花園出場5回目、4回目というチームとなりました。そしてこの両チームは古豪強豪ぞろいと言われる近畿圏のチームです。
 この全国大会でも毎年初出場のチームがあります。そして、どのチーム、常連校と言われるようになったチームでも、初出場から始まっているんです。出場する、「花園」へ行くがまずは目的。それは毎年ここへくるチームにとっては永久不変なこと。いいえ、全国のチームにとって同じことです。
 毎年「新チーム」となります。出場回数とは、その学校名での出場回数であって、同じチームでの出場ではありません。
 再び「花園」へ帰ってくるチームとそうでないチームの違いは?運の話を言ってはどうしようもないので、それは別として、何だと思いますか?
 ニジローも言葉にして伝えれるほどわかりません。わかったなんて言ったら、監督やコーチ、毎日指導なさっている方々に、怒こられますよね。でも、感じることは出来ます。こうして勝ち進んでくるチームには、感じるモノがあり、それを多くの人が感じるために来られるのだと思います。「感動」それなんですよね。
 きっとものすごく単純なモノ。純粋なモノ。
 それを最も極めれたチームが最後に残るんだと思います。
 それを極めることが出来なかったチームが、後輩たちへと託していく。託されたモノが何かを感じ取れるチームは再びここへ帰ってくる。託されたからだとか、先輩のためだとかそういうモノだけだとそのチームは潰れちゃう。古豪強豪と言われるようになったチームは周りの期待なども加わりそれが多くなるのかもしれませんね。最初はそうであってもいい。でも、それは、自分の、自分達のチームのモノでないといけない。
 今回89の歴史を刻むのは、新しい風となるでしょうか。
 
 
 正面入り口前の時計台に夕日が射しています。
 試合を終えた選手たちをここで待っておられるのです。
 この場所でもいろんな場面に出会えます。
 遠方から応援にこられたであろうスツケースを引っはった人。孫を連れてみえている人。後輩の応援に来ている人。スクールの子供達の集団、中学生のラグビー部。そう中学生は生徒手帳で入場できます。忘れても、必要事項を記入すれば大丈夫のようでした。
 多くの人たちが観戦に観得ました。
 今年はカレンダーの日めくり上、明日から仕事はじめというところが多く、一般の方は今日が最後の観戦といわれる人が多いかもしれません。
 次の試合からは、朝の試合はありません。午後休みで昼から応援に来てください!
 後三試合で今大会も終わってしまいます。
 連戦の選手達、子供の様子が気になる親御さん、息子さんはどうでしたか?
 きっと「いい顔」していることでしょうね!