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Season-2 聖地花園! 〜夢の舞台へいざ出陣〜会
第17話 準決勝(桐蔭学園高VS東福岡高)
春の選抜大会以来の公式戦での試合となった両校。
選抜大会では15−14と桐蔭学園が勝利しているだけあって東福岡はリベンジに燃えていたように思えた。
しかし、前半早々、勢いにのったのは桐蔭学園だった。
前半1分、敵陣22mライン付近からラインアウトモールを組んで、そのまま押し込んでトライ。早すぎるトライに東福岡の選手達は驚きを隠せないようではあったが、それ程、桐蔭学園のモールはFWがしっかりバインドでまとまり、姿勢も低く、本当に良いモールだった。このトライで勢いにのった桐蔭学園は、その3分後の4分に敵陣22m付近まで攻め込み、10番がDGを狙った。これが、Hゴールに吸い込まれるかのように入り前半5分の間に10−0と桐蔭学園が点差を広げた。この時点で桐蔭学園は導権を握り、ゲームを完全に作る。しかし、東福岡がここから猛反撃を見せる。
自陣からも積極的に展開し、徐所に桐蔭学園のラインディフェンスを崩していく。
そして、前半22分に東福岡が展開からトライを奪い10−5と点差を埋める。
その後も東福岡は前半終了間際の29分に連続トライを決めて10−12と逆転に成功する。後半からも東福岡の勢いは止まらない。
後半5分に敵陣22メートルでモールを組み、No8が持ち出してトライを奪うと、後半19分にもターンオーバーからトライを奪い10−26と点差を広げる。
このままでは終われない桐蔭学園も何度も主将の仲宗根が中心に連続攻撃を仕掛けるが、東福岡の厳しいディフェンスにトライを奪う事が出来ない。
逆に後半25分に自陣22mでペナルティーを犯してしまい、これを東福岡が冷静にPGを狙い10−29と点差を広げられた。
その後も桐蔭学園は何度も東福岡のゴール手前まで攻め込むが、後半31分にノーサイドのホイッスルが会場に鳴り響き、試合終了。
結果、29−10で東福岡が決勝戦に駒を進めた。